マイケル・ムーアに見る正しい批判の仕方

オンでもオフでもまたネットのオンでも、組織や人を批判することって
日々よく見かける。まぁ、批判や摩擦の無いところに進歩はないと思うので
それは良いことなのだけど、まっとうな批判なのにその姿勢や方法によって
は批判した側が逆にバッシングを受けて不利な立場に陥ることも良く見る。
面と向かって勢い持って強そうな立場でいかにも正論言ってますって感じ
でやると大体失敗するのだよねぇ、一見有利に見えても周囲はシラけて
賛同得られなかったりして、得られてもすぐに忘れ去られたりして。
マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」を見て思ったの
だけど、批判 −特に大きくて権力持った組織や個人に対して− は
まず相手をちゃかして周囲を笑わせて行うのが効率的で効果的と見た。
そうすると、自分へのバッシングは無いし賞賛すらされるし、その後批判の
声がジワジワと周囲に浸透していく。
アメリカとかイギリスってこういう批判の方法が得意っていうか方法論が
一部確立しているような気がする。なんで日本では育たないのだろう。
祝!マイケル・ムーア監督作品「華氏911カンヌ映画祭パルムドール賞受賞