気候と体格

2005-01-20のblogで書いた西麻布の「ヴィラ・マダレナ」でランチ中の会話で、ヨーロッパを
旅行していると北上するにしたがって人の体格が大きくなっていくけどなんで?というこ
とが話題になった。確かにポルトガル人やスペイン人やイタリア人(特に南の方)はそんな
に大きくないがフランス〜ドイツ〜オランダと北上するにつれドンドン大きくなっていく。
オランダ人なんか成人男子の平均身長は190cm越してるらしい。そういえばアムステルダム
に行った時はみんなデカかった記憶がある、2m級もザラにいたような。長い歴史の中で
の生存競争における淘汰の結果背の高いDNAを持つ者が生き残ったのだろうけど、北上す
るということはそれだけ寒くなるので農作物つまり食物が乏しいはず、ということはエネ
ルギーの消費量が少なくてすむ小柄な人間の方が生存に断然が有利が気がする。だけど実
際は暖かく海も近くて農作物も魚介も豊富な南の地域の人の方が小さくて、農作物も少な
い北の地域の方が大きい。なんでだ?ということで話していたのだが後輩の1人が「北は
太陽光が少ないので太陽光をより広い面積で浴びる必要があるためデカイんじゃないです
か?」という説を唱えた。しかーし、より太陽光豊富で暖かいサモアとかトンガとかのポ
リネシア・ミクロネシア系の人ってみんな体デカイよな?特に横に。いろいろ議論したが
結局結論でなかった。なんとなく分かった法則は、暖かく食物豊富な地域(アフリカ、地中
海沿岸、中南米)は小さい、寒い地域(ロシアはじめ北ヨーロッパ)は大きい、海に囲まれた
地域(ポリネシア・ミクロネシア)は太ってる、ってこと。なんでだ?なんで?なんで?