慰め

日本−バーレーン戦でオウンゴールをしてしまったサルミーン選手、ツライだろうなぁ
チームスポーツはこういう時残酷だよなぁ、なんて思っていたら、地元バーレーン
新聞はサルミーン選手を非難せず「良いときもあれば、悪いときもある」と報じ、頭を
抱えて座り込む同選手をチームの他の選手が拍手でたたえたとこのブログで知った。
ネタ元は報道ステーションらしいが(ブログではニュースステーションと誤記している、
報道ステーションに変わってちょうど1年たったのだけどまだNステのイメージ強いんだ
ろうなぁ)、これってもし同じような局面で日本の選手がオウンゴールして負けようもの
なら、日本の各メディアは大バッシングの嵐ではないだろうか?他選手も悪けりゃ批判的
なコメントするだろうし、良くても肩叩いて慰める程度で、まさか拍手でたたえたりは
しないだろう。それでその選手は精神的に強けりゃ奮起するけど、大抵は立ち直れない
ほど打ちのめされて、スポイルされるという最悪なパターンを向かえる・・・。
そう考えると、本当に傷ついている人への慰めって結構大切だと思った。と言いつつ
僕は人を慰めるのがとても不得意、どちらかというと放っておくタイプ。多分大きく
傷ついたことが無く、慰められた経験があまり無いからだと思う。そういえば、シチリア
のアグリジェントという町で入ったリストランテで、頼んだ赤ワインのボトルを倒して
見事なまでに全部白いクロスのテーブルにこぼしたことがあったのだが、初めは
「ったく、この日本人しょうがねえなぁ。」という感じでクロスを交換していたカメリエ
ーレが、しょんぼりしている僕の姿を見て哀れに思ったのか「シチリアではワインを
こぼすと、幸せがひとつ近づくと言われている。幸せがきっと近づいたよ。」と慰めて
くれた。あれはカッコ良かったし心に染みたなぁ。