チェット・ベイカー

隠密プロジェクトのため、先週日曜から連続勤務中。
再来週の金曜までは休み無しの予定(涙)。そんな中、なぜか
チェット・ベイカーにハマって、家でも通勤途中でもヘビロ
している。チェット・ベイカーと言えば、世界を代表する
元祖ダメんず。天才的なセンスを持ちながら、酒におぼれ
麻薬におぼれ、イタリアで獄中生活を送ったり、ケンカでトランペッターの命とも
いえる前歯を折られたり(この逸話は後にスパイク・リーの「モー・ベター・ブルース」の
モチーフにもなる)、生活保護を受けるまでに落ちぶれたり、最後はアムステルダム
ホテルの窓から転落死という、破天荒な人生ぶり。まさに"ジャズ界の横山やすし"。
あまりにストイックにまっじめ〜に仕事しているせいか、そんなアウトローの奏でる
音楽を聴いて、バランスをとろうとしているのかも。2年前、アムステルダムに行った
時にアムステルダム駅近くを散歩していたら、偶然チェット・ベイカーが転落死した
ホテルを見つけた。古い小さなホテルで、とても有名なジャズプレイヤーが泊まる
ようなホテルとは思えなかった。しかも、落ちたと言われる2階の窓なんて、すぐ手が
届きそうなところ。画像はそこにあったチェット・ベイカーのレリーフ。
CHET BAKER died here on May 13th 1988」と書いてある。