バブルの残り香 in 苗場

週末は苗場で今シーズン初ボードをしてきた。バブル期は雪山でかなりブイブイ
言わしたらしい(←この表現もバブル期だな)友人達を連れて行ったが
彼らにとって苗場とは未だに、ワンレンやソバージュの女の娘が、真っ赤な口紅と
ミラータイプのサングラスをして、純白もしくは真紅のエレッセのワンピを着て
やたらと長いロシニョールの板を履いて、トロトロとボーゲンをしているところ
というイメージらしい。そんな娘達は200万年前に絶滅したよ・・・。
苗場はあいにくの吹雪だった(涙)。しかし、連夜トリノを観てすっかりテンション
上がっていたので、悪天候をものともせず、アグレッシブに滑った。
気分はすっかりショーン・ホワイト。「ネ申よ降りろ!」と心の中で叫びながら
攻めていたら、アイスバーン逆エッジして反対にネ申に召されそうになった・・・。
天候は一時ホワイト・アウト状態にもなったが、雪質はパウダーだし、人は少ないし
かなり楽しめた。アフターは温泉にゆっくり浸り、CPメチャ悪なプリンス内の
レストランには目もくれず、「ちゃんこ谷川」へ。店内には年毎にユーミンのサインが
飾ってある、毎年この店に来ているらしい。ユーミンと苗場・・・バブルの残り香が
プンプンするなぁ。「ちゃんこ谷川」はとてもイイ!海鮮やつみれや野菜がたっぷり
入ったちゃんこ鍋は、特に金目鯛が脂がのって美味しかった。
刺身もウニがたっぷり盛られて、平目やマグロや貝やシャコなどネタがとてもイイ。
野沢菜などの漬物も自家製で美味い。八海山の純米吟醸がグイグイすすんだ。
ホテルに戻り、ホタルイカの沖漬けを肴に地酒をグビグビ飲んでいたら
すでにベロベロ状態の友人が窓からゲレンデを眺めながら遠い目で
「またバブル来ないかなぁ〜」とつぶやいた。気持ちはよーく分かるけど、経済史を
見ると、バブルの記憶のある内は抑止力が働いてバブルは来ないみたいだよ。
リアルにバブルの恩恵を思いっきり享受した我々世代が爺さんになって
忘れかけた頃にまた来るかもね。


「ちゃんこ谷川」
http://www.sunfood-naeba.ecnet.jp/tanigawa.html