料理本のタイトル

昨晩は料理研究家の酒井美代子先生とそのお嬢さん(今春大学院をご卒業される
瞳の中に星がキラキラ輝いているムチャクチャかわいいお嬢さん、しかも超酒強し)
らと「Kitchen5」へ。酒井先生は、様々な料理研究会を主催したり、著作も多数あり
料理の鉄人」にも出ていたり、アジア各国大使ともパイプがあったりして
バイタリティに溢れるとにかくスゴイ御方なのだが、そんなキャリアに相反して
気取りが無くてとても楽しいお人柄なので、僕は大ファンである。
なんでも新しい著作の企画を出版社から打診されているらしく、その本のタイトルを
どうするか?という話題で盛り上がった。酒井先生の最近の主な関心は「食育」にあり
新著もそれをテーマにして、なおかつ実用的なものをとお考えになっているらしい。
ご自身もお嬢さんから料理の基本的なことを聞かれることが多いので、日本の
家庭料理が母から娘にきちんと継承されていないことを危惧されている。


「”母のある娘も母の無い娘も作れる家庭料理”というのはどうかしら?」
「”母の無い娘”ってのはちょっとネガティブなイメージが・・・」
「サブタイトルは”お味噌汁から肉じゃがまで”というのはどうかしら?」
「それ範囲狭く無いですか・・・」
「じゃあ”お味噌汁からポタージュまで”は?」
「汁物だけ?って感じがします・・・」
「じゃあ”お味噌汁からタイ・カレーまで”は?」
「なんか範囲と方向性が掴みづらいです・・・」


そんな会話をしつつ、最後になんとなくまとまったのが
酒井美代子の「母から娘に伝える家庭料理」−お味噌汁からローストビーフまで−』
となった。今から発刊が楽しみ、でもタイトルはきっとプロの編集者によって
大幅に変えられるだろうなぁ。



おいしいタイランド

おいしいタイランド