オヤジの内臓系フレンチ

虎ノ門の「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」へ。
この店はオーナーシェフ自ら「オヤジの内臓系フレンチ」と謳う店。
ロケーションも虎ノ門というか新橋の裏路地だし、入口のディスプレイからして濃い。

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意外に店内はすっきりとシンプルで明るい。カウンターもあり独りフレンチできる。
前菜に「“貧乏人のフォワ・グラ”のパテ」(←ネーミングが気に入った)
「自家製アンドゥイエット」や「ブーダン・ノワールとレンズ豆、りんごと
バナナのラグー」「白身魚のクネル」などを。
「アンドゥイエット」はモロ内蔵系の風味と食感と濃厚な旨味で美味しい。
ブーダン・ノワール」は意外とアッサリとしていて、もっとクセがあっても良いと
思ったが、付け合せのりんごとバナナのラグーがコクのある甘みでよく合う。

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メインに「ほろほろ鳥の詰め物のロースト」「骨付き豚ばら肉のカルボナード」
「仔羊のブロッシェット」などを。いずれも本能刺激されるプレゼンスで
肉を食らう喜びを堪能できる。しっかりとした赤ワインが進む。

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この店、ワインの値付けも安い。この日は2003年のシャトー・ムートン
(あの第1級格付シャトーとは別でJJムートンと呼ばれるもの)を4800円で
飲んだが、小売りでも3000円位するものだった。
デザートもガッツリしている。マロンやチーズやチョコを使ったケーキ類を
マールやカルヴァドスを飲みながら食べると、脳内からドーパミンがドクドク出る感じ。

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オヤジの内臓系を謳っているが半分以上女性客だった。
もっと激しくクドくしてクセ強くして、それこそ気軽に女子が近寄れないような
(今どんなとこでも女子いるけどね)オヤジ臭がプンプンするような店になったら
もっと面白いのになぁ。


「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」
http://salle-a-manger.de-blog.jp/oyaji/