すし喜邑(二子玉川)

二子玉川にとても良い寿司屋を見つけた。
今年新規開拓した店では、他ジャンルの店含めてもNo.1かもしれない。

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店内はすっきりして品があって落ち着いた雰囲気。木製のネタ箱にきれいに魚が
並べられている。まずは春鹿を冷で飲りつつ、肴を。

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タコの桜煮、赤身のスモーク、帆立、塩辛、クチコなどなど。
この前にほぐした蟹の身に内子と外子を和えたものも出てきた。
握りの1品目は、活きたものを目の前でさばいたハゼ。

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ハゼの握りって初めて食べた。さばいて時間が経つと臭みが出るので
握る直前にさばくらしい。上品な白身の味で歯ごたえがあって美味しい。
ここの握りはみな素晴らしい仕事がしてある。昆布でしめたサヨリやカスゴの握りは
これまで食べた中で一番美味しかった。カワハギには叩いた肝が乗り、コハダには
ネタの下にそっとおぼろが添えてあり、ブリのヅケは脂っこいというので刻んだ
エシャロットがネタの下に添えてある。
もちろん、王道の中トロも美味しい。近い将来、価格高騰してそう気安く
食べられなくなる可能性大なので、今のうちに食べておかないとね。

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また、赤貝は目の前でむいて握ってくれる。赤貝ってむいた時に出る汁が真っ赤
だから赤貝って言うんだね。初めて知った。
ウニは香りを殺さぬよう軍艦巻ではなくウニめしで出てくる。

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穴子は白焼きに塩と擦ったゆずを散らしたものと、炙って煮詰めを塗ったものと2種。
しかしこの店、食べても食べてもまだ出てくる。終わった後、若くて感じの良いご主人と
一緒に復唱させてもらったが、17貫も出ていた。それに玉子焼とかんぴょう巻。
これで8千円は安すぎる。銀座だと軽く2万円以上行くと思う。
ご主人曰く「寿司屋は2軒目に使われたり、後にもう1軒行かれたりすることが
多いので、ここだけでしっかり満足できる店にしたかった」とのこと。
もう十二分に満足した。毎週来たいなぁ。


「すし喜邑(きむら)」
世田谷区玉川3-21-8
Tel.03-3707-6355
17:00-22:00 月曜休