新橋鶴八

江戸前寿司の発祥は、両国の「與兵衛」と千住の「みやこ」だと言われている。
その「みやこ」の流れを汲むのが、「弁天山美家古」「神田鶴八」「新橋鶴八」
「しみづ」といった店。このエントリーで書いた「神田鶴八」師岡親方の
一番弟子である石丸親方の「新橋鶴八」へ。

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初めてなのに常連さん達を差し置いて、石丸親方の前に通された、ラッキー。
ちょっと強面なので最初はビビッていたが、やさしく応じてくれるし
店内もやわらかい和んだ雰囲気でくつろげる。
コハダの木の葉造りやイカの塩辛の肴に冷酒を。

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中トロや二種のウニを盛った軍艦も美味しかったけど、やはり、煮蛤、鮑の塩蒸し
蛸の桜煮、といった仕事のしてある鮨が感動的に美味しい。
穴子は口に入れた瞬間にシャリと一体となってホロリとほぐれて、ツメの濃厚な
旨味と甘味が広がる。あとはイカと赤貝と旬のシマアジが美味しかった。

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名物のトロ、中トロ、赤身を巻いた鉄火巻き。
いや〜なんか最後にこれ行くとまさにグランドフィナーレというか、夏の花火の
最後のように、前頭葉部分で快楽物質が連発大打ち上げされて
大満足で気持ち良く見事にキリっと締まる。