大井町の理想社会

大井町の「肉のまえかわ」へ。名前のとおり精肉店。
でも夕方以降は、ここでまともに買い物をしている主婦などはいない。
オヤジ達が集まってかなり高いテンションで飲んでいる。

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ちょっとフェスティバルでもやってるのかな?と思わせるほど大賑わい。
ビール(というよりここではみな発泡酒を飲んでいる)は原価売りで
冷蔵庫から自分で出してキャッシュオン。
土木作業系のおにいさん達は、カツやコロッケを大量に購入しカットしてもらい
ソースをたっぷりとかけて、ビールでガンガンいっている。見るからに楽しそうだ。
店先で焼いている串焼きのハラミとハツが秀逸。精肉店の商品として売ってる
生食用牛レバーはニンニクや生姜を添えて出してくれる、とても美味い。

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ここでは酒もツマミも買うのは戦いだ。店側から歩み寄ることは一切無く
競争も激しいので、強く自己主張しアピールしないとなかなか買えない。
しかし場所は狭いところをみな上手に譲り合って和気合々と楽しんでいる。
一見無秩序な中に、自己責任と相互扶助が調和し機能している。
ある意味、高次元の理想社会をこの店に見た。