悲しみのリスクヘッジ

さすがに同年代の友人を亡くした経験はまだ少ないが、お葬式に出る度に
この悲しみをヘッジする方法って無いかなぁと(不謹慎ながらも)思っていたら
安部譲二さんのblog「あんぽんたんな日々」にまさしく革命的なヘッジ方法が
載っていたので引用。

麻布中学で同級だった桐谷君が、自殺したのは、確かハタチぐらいの若さだった。
今はもう、すっかり慣れたが、その時は初めてだったので、お葬式に集まった
同級生たちは、皆ポロポロ涙を零した。
俺はその時、今、思い出すと、革命的な提案を同級生にしている。
「みんなで100万円の生命保険に入るんだ。掛け金なんかほんの
ハナクソで、いくらでもない。そして八十歳になった年に、生き残った者が
分けることにすれば、お弔いが湿っぽくならずに済む」
仲間の葬式の度に、「一人減ったホイ」で陽気になろうじゃないかと、俺は革命的な
ド素晴らしい提案をしたのだ。

心の傷はお金である程度は癒せるというのは分かっていたけど、ここまでゲーム性
しかも本能的に最も燃えるサバイバルゲーム(またゆるーい感じがイイ)にする
ところがさすが安部先生!僕が逝く側だとしても残った友人達に少しでも
明るいチャンスを残せると思ったら前向きに逝けるぞ。
受取人を誰にするかとかいろいろ問題はありそうだけど。
ねぇ、マジでやらない>同期の飲み友達諸氏