アメリカン・ギャングスタ

マフィア映画フリーク、リドリー・スコット信者、デンゼル・ワシントンファン &
治安悪時代のN.Yノスタルジストとしては、これは見逃せない。

”Based upon a true story”ということで、登場人物の実物本人の
写真が載ったWebを発見。
日本でも花形敬とかボンノとか「伝説のヤクザの実像に迫る」みたいな
コンテンツってたくさんあるけど、こういうの好きな人って全世界にいるんだね。
主人公の黒人麻薬王フランク・ルーカスは、デンゼル・ワシントンの演技力もあって
マフィア映画史上でもかなり魅力的なギャングスタになっていたけど
交渉するさまやブランドの重要性を熱く訴えるところやヘマした部下を
罵倒するところなんかは、ギャグスタというよりヤリ手ビジネスマンに見える。
同じ黒人麻薬王として、ウェズリー・スナイプス演じる
「ニュー・ジャック・シティ」のニーノが、ゾクゾクするほどの狂気を
持っていたのに比べて、存在感はかなり対照的。
ニーノは、これまたオークランドの実在のギャングスタ、フェリックス・ミッチェルが
モデルになっているらしいけど、N.Yというロケーションといいドラッグ精製プラント
建設運営といい、フランク・ルーカスもちょっと入っているんじゃないだろうか。
ラッセル・クロウ演じる麻薬捜査官のダサカッコ良さが手本にしたい位にとてもイイ。
Wu-Tang ClanのRZAもいい演技して器用なところ見せてる。

ニュー・ジャック・シティ [DVD]

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Enter Wu-Tang

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