玄蕎麦 野中(中村橋)

新ソバが出回る季節です。「玄蕎麦 野中」へ行かねばなりません。
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厚切りでプリプリの板わさや
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出汁をタップリ吸い込んで熱々のだし巻き玉子を肴に山形の純米酒を。
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シメにせいろは二枚で。
昼から蕎麦屋で、板わさ、だし巻き、焼き海苔(諸説あるけどこれが蕎麦屋三大肴
人によって焼き海苔が蕎麦味噌に変わる)などを肴に、昼酒をちびちびと飲って
ほろ酔い気分で蕎麦を手繰ることほど、身近で手軽で幸せな憩いってあるんでしょうか。
最近読んだ、故杉浦日向子さんとソ連(ソバ好き連)の名著
もっとソバ屋で憩う」の名文を引用。

最近、ほっと安らいだのは、いつ、どこでですか。会社と家庭以外で、自分の時間を実感したのは、いつ、どこでですか。頑張らない、背伸びをしない、等身大の自分に還れたのは、いつ、どこでですか。そんな居場所を、日常のなかに持っていますか。
たまにはといわず、ちょいちょい憩いましょう。ぼちぼち、うまくサボリながらやりましょう。だって、私たちは、もう十分におとななのですから。

おとなになって本当に良かった。
杉浦日向子さんは粋でとてもステキだ。
こんな姉さんが欲しかった。

もっとソバ屋で憩う―きっと満足123店 (新潮文庫)

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