箱根宮ノ下「富士屋ホテル」#1

日光金谷ホテル、軽井沢万平ホテルと並んで日本で最も歴史あるクラシックホテル、箱根宮ノ下の富士屋ホテルにやってきました。
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長いこと憧れだったんだよね。この威風堂々たる佇まい。建物のほとんどが登録有形文化財や近代化産業遺産に登録されている。
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早速メインダイニングの「THE FUJIYA」で食事を。
高い天井と窓から眺める箱根の山々が気持ち良い。
このダイニングルームも登録有形文化財と近代化産業遺産になっている。
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「唯一箱根で育った山麓豚と秘伝のブラウンソース」や
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「皇族の方々に愛されたチョコレートサンデー」など。
料理名がイチイチ「このホテルはそんじょそこらのホテルとは違いますよ」と主張しているようでちょっとウザイが、いやぁ料理も建物と同様クラシックなしっかりとした味付けで美味しい。
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食後、腹ごなしに館内を散策。このホテルの歴史を展示している資料館に行ってみた。
ご覧の通り、このホテルの歴代の経営者はいずれも立派なヒゲをたくわえている。
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時代背景もあるんでしょうが、ちょっとやり過ぎ感すらあります。
ヒゲの立派さが経営能力の象徴とでも思われていたんでしょうか。
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富士屋ホテル中興の祖と言われる山口正造氏の銅像にいたっては強力な武器になりそう。
ちなみにこの御方、さきほど食事をしたメインダイニングの柱ひとつひとつに自分の顔を模した彫刻をし、従業員が手を抜かないようにニラミを利かしたそうだ。
そういや確かにガーゴイル調の迫力ある顔の彫刻がしてあったなぁ。
こんな人が自分の上司だったらやっていけないですね。
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さて、そうこうしているうちに夜も更けたのでバー「VICTORIA」へ。
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伝統あるホテルのバーらしく、重厚かつとても良い感じに枯れてます。
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オリジナルカクテルのMt.Fujiを、と言っても真っ暗で良く分からないですね。
これまでいろんなバーに行きましたが照明の暗さは最高ランク。
背の高い椅子に身を沈めるとまるで時が止まったように感じます。
箱根の夜がゆったりと更けていく、、、