バリ・ウブド#6

インドネシアは世界最大のイスラム教徒を抱える国であります。
しかしながらその中でバリ島はヒンズー教徒が90%を占めるインドネシアでは特異な存在となっています。
イスラム教では豚は不浄なものとして食べるのはタブーなわけですが、ヒンズー教徒が大部分なバリ島では日常的にガンガン食べちゃってます。
大自然の中で放畜された、それはそれは質の良い豚肉を使った料理を出す店をあちこちに見かけたのですが、その中でも特に印象深かった店を2つ。
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ウブド王宮の目の前「イブ・オカ」。
ここはバビグリンという豚の丸焼きを食べさせる店。
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はい、見事にこんがりと焼かれた豚の丸焼きが運ばれてきました。
自然と人だかりができます。
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「ねえねえ今日の豚の焼き具合はどうなの?」
「今日も美味しいよ〜」
などと常連と会話を交わしながら(想像)、女将さん(多分)が手際よく切り分けていきます。
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その裏では女将さんが切り分けた豚を女中さん達(多分)がこれまた手際よくご飯に盛っていきます。
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さあ来ました。これはもちろんビンタンビールと共にいただきましょう。
豚のもも肉、背肉、パリパリの皮、内蔵を揚げたものにブータンノワールのような血の腸詰、それに辛くて酸っぱい菜っ葉がご飯の上に盛られています。
で、これが美味い!なんとも絶妙なコンビネーションとジャンク感。
しかも日本円にして200円弱って驚異的!
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あまりにも気に入ったので、その晩の夜食用にテイクアウトまでしてしまいました。
テイクアウトしたものを受け取りお会計しに行く私の背中がほくそ笑んでおります。
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さて、もう1店。ヒガキさんからタレコミいただいた「ヌリーズ・ワルン」。
トタン屋根の掘っ立て小屋というなんともシャビーな風情の店構え。
なぜかこれで「うん、これはきっといい店だ」と確信しました。
食いしん坊の嗅覚であります。
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大きなスペアリブの塊がゴロゴロとタレの中に放り込まれています。
この無造作感がなんともいいねえ。
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ここでもまた女将さん(多分)が半分歩道にはみ出したグリルでジュージューと肉を焼いています。
うーんシズルねぇ。
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ジワジワと焼きあがるスペアリブ。いやぁこれはタマランなぁ、、、
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さぁきました。これで1人前です。
これもまたビンタンビールと共にいただきましょう。
きっと食べきれないと思い、1人前を二人でシェアしましたがペロっと行ってしまい、もう1人前追加オーダーしてしまいました。
豚の質が良いのかはたまた調理法が良いのか見た目のインパクトに比べ意外なほどあっさりいけちゃいます。
バリ・ウブドの食い物編はまだまだ続くよーー!!