ポルトガル#7

リスボンはとにかくギリギリの街だ。
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「7つの丘の街」と言われるようにアップダウンが激しい。
なんちゃら広場と名前の付いている場所と大通り以外は基本的に坂道。
道路は馬車が主要交通手段であった頃をとどめているため、昔ながらの狭い石畳の”道”というより”路”がほとんど。
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街内の観光の足は、路面電車と丘に這うように作られたケーブルカーがメインになるのだけど、当然自動車やバス(かなり大型)も走っているため、それらがすれ違う時はもうとにかくギリギリだ。
対向車と駐停車車と通行人をギリギリで交わしながら走る運転手さんのスキルは見ていて本当にスゴイ。
この街だけは自分では絶対に運転したくない。
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また、この街はテラス席の店が多い。
天気も良いし風も心地良いし街の風景もすばらしいので外で食事をするのは実に気持ちが良い。
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有名なのはここロシオ駅からバイロ・アルトの丘に登る坂道の途中に出ている店達。
向いの丘にライトアップされたサン・ジョルジュ城が眺められて実に良い雰囲気です。
でも、ここは観光客メインのせいか味はイマイチ。
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ポルトガルで出会った秀逸な店シリーズ。”テラス席店”編。
バイロ・アルト地区の裏通りにはいくつもこういう店があるのですが、この「ALFAMA」が料理、サービス共に良かった。
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ホワイトアスパラガスにパプリカのサラダに
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豪快なタコのグリルなど。
他にもポルトガル腸詰のフライやタコのリゾット、付きだしのチーズも種類豊富で美味しかったし、にこやかで明るいオニイサンのサービスも気持ち良かった。
ヴィーニョ・ヴェルデがススム。
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しかし、ここでもギリギリだ。
我々の席はちょうど路のコーナーのところ。
直進車はこのとおりまだ余裕があるのだが右折車は席をギリギリにかすめて通って行く。
特に今回引率した三婆一爺の4名の爺婆の内、一爺こと義弟の父上殿の背中を、それこそ数センチを間を縫って。
こんな感じです。
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「おおっーーとと、とととと!!!!」
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「あー、通った、良かった良かった!」
これがしょっちゅう繰り返される。
日本なら道交法的に完全にアウトだよね。
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この「ALFAMA」の前にあったワインバーもかなりいい感じ。
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車は全く気にせず、ここでも路に席を出してみなポルトガルワインを楽しんでいます。