喜邑(二子玉川)

無理だろうなぁと思いつつ、前日に電話をすると、あっさり「お待ちしています」と。
ほぼ常連ばかりのこの店ですら、キャンセルがいくつも出たらしいので、他の外食はよっほどひどい状況なんだろうなぁ。
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肴は、このこ、イカの印籠詰めや太刀魚。
酒は復興を願い、強い思いを込めて宮城で。
握りは、真子鰈と真鯛、それぞれ数週間磨いたモノと数日前のモノの二種。
そして、これまた数週間磨いた鋒鋩や白皮、鮃など、ここならではの仕事をした白身が怒涛のように。
熟成された鋒鋩は恍惚となる味わいです。
それらに強弱つけるように、春子、金目、細魚、鯖、コハダといったひかりものから中トロづけ、鰹など。
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さらに、青柳、鳥貝、小柱といった貝が続く。
ほら、この宝石のような赤貝なんてもう。
いやぁずいぶん握ってもらった。
「人の行く裏に道あり花の道、人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも、散る前に行け」。
疑心暗鬼になって閉じこもらずに、散る前に行くのが、私の道であります。